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vol.280 2026年3月号

学術委員会活動について

委員長 朝田 央

学術委員会では、薬剤師が最新の薬学的知識や技術を継続的に身につけられるよう、薬学講習会・学術研修会・支部研修会など多様な研修機会を提供するとともに、薬剤師研修プラットフォームやJPALSの活用促進を通じて自己研鑽を支える環境づくりに取り組んでおります。

主な取り組みの一つである薬学講習会は年3回開催しており、最新の薬物療法や臨床情報を共有し、日常業務に直結する実践的な知識をお届けしています。また、年1回実施している学術研修会では、研究経験のない薬局薬剤師の方々にも学術研究の魅力や意義を知っていただき、新たな挑戦へ踏み出すきっかけとなることを目指しております。日々の業務から得られる気づきを研究として形にし、地域医療や医療の質向上に貢献できる力を育むことを期待しています。

さらに、健康サポート研修の運営・実施補助にも継続して力を注いでおります。生活習慣病予防やセルフメディケーション支援など、地域住民の健康づくりに役立つ内容を提供し、地域包括ケアにおける薬剤師の役割拡大を後押ししています。

加えて、学術奨励賞の推進を通じて、研究や学術活動に取り組む薬剤師を顕彰し、成果発表の機会を広げることで、薬学界全体の活性化にも寄与しております。

支部研修会につきましては、対面形式・オンライン形式の双方で実施できるよう準備を進めており、現在内容の最終調整を行っております。準備が整い次第、ホームページ等でご案内いたします。

また、薬剤師研修プラットフォームおよびJPALSの活用を促すことで、学習履歴の整理や自己評価が行いやすい環境を整え、主体的な学びを継続できる仕組みづくりを進めております。

このように学術委員会は、薬学講習会、学術研修会、健康サポート研修、学術奨励賞、支部研修会、研修プラットフォーム活用の6つを柱として活動を展開しております。これらの取り組みは、薬剤師の専門性向上に資するだけでなく、地域医療や医療現場における薬剤師の価値をさらに高めるものと考えております。

今後も、先生方の継続的な学びに寄り添い、自己研鑽の一助となるよう努めてまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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