WEB会報

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vol.280 2026年3月号

瀬戸内支部研修会:災害時の医薬品供給の流れと課題

委員 横山 龍太

瀬戸内支部の災害対策特別委員会の横山です。11月20日(木)に開催した瀬戸内支部研修会(Web研修)についてご報告致します。

瀬戸内支部では、数年ぶりの災害対策研修会の実施となりました。また初めてのZoom利用の研修会ということもありホスト側の操作が上手くできず開始時間がずれこみ演者・聴講者の方にはご迷惑をおかけしました。

今回の研修会では、瀬戸内市役所危機管理課の園田様より「瀬戸内市の災害発生時の対応」について講演して頂きました。その後、「保険医療と災害医療の違い」、「被災時の岡山県の医薬品・OTCの供給について」、「災害支援薬剤師と災害薬事コーディネーターについて」の3演題を災害対策特別委員会の委員が講演しました。岡山市保健所からは「災害時の保健所の体制と薬剤師の役割」という内容で資料をいただき、参加者に配布させていただきました。

研修終了後のアンケート結果から、聴講された皆様には講演内容を概ね理解して頂けたと考えています。また、今回はZoomを使用したWeb研修会でしたが、研修の全体的な満足度については参加者の約90%の方が満足という結果でした。また、講師陣の内容に重複している箇所があり、調整も可能であろうとのご意見を頂きました。他にも「今まで考えてこなかった内容で改めて災害について考えるきっかけになった。」というご意見や「初めて聞く内容で大変興味深く聞けました。ただ実際に被災した際に動けないだろう。」というお言葉もいただき、支部BCP(事業継続計画)作成の必要性と、定期的な訓練の実施など課題も見つかったと思います。

今後も支部内での災害対策の一助になれるよう活動を続けてまいりますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。

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