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vol.279 2026年1月号

学術委員会活動について

委員長 朝田 央

学術委員会は、最新の薬学的知識および技術の修得に向け薬学講習会や学術研修会、支部研修会等の開催を通じて薬剤師の専門性向上を目指すとともに、薬剤師研修プラットフォームやJPALSの活用を推進し薬剤師の自己研鑽支援に取り組むことを目的に活動しております。

具体的な活動としては、まず年3回開催される薬学講習会が挙げられます。ここでは最新の薬物療法や臨床知見を共有し、日常業務に直結する知識を提供しております。さらに年1回の学術研修会では、学術研究未経験の薬局薬剤師に学術研究の魅力と意義を伝え、挑戦する意欲を喚起することを目的とする研修です。学術研究を通じて日常業務から得られる知見をエビデンスへと昇華させ、薬局薬剤師自身が医療の質向上や地域医療への貢献に寄与できる力を育むことを目指します。

加えて、健康サポート研修の運営・実施補助にも注力しております。薬剤師が地域住民の健康維持・増進に寄与できるよう、生活習慣病予防やセルフメディケーション支援に関する研修を行い、地域包括ケアにおける薬剤師の役割拡大を支援しております。

また、学術奨励賞の推進を通じて、研究や学術活動に取り組む薬剤師を顕彰し、学術的成果の発表を促すことで、薬学界全体の活性化を図っております。

さらに、支部研修会を実地研修・オンライン研修ともに準備しております。内容につきましては、現在精査を進めております。準備が整い次第、ホームページ等を通じてご案内いたします。

最後に、薬剤師研修プラットフォーム並びにJPALSの活用推進を通じて、学習履歴の管理や自己評価を可能にし、薬剤師が主体的に学び続ける環境を整備していきます。

以上のように、学術委員会は薬学講習会、学術研修会、健康サポート研修、学術奨励賞、支部研修会、そして研修プラットフォームの活用という六つの柱を中心に活動を展開しております。これらの取り組みは、薬剤師の専門性を高めると同時に、地域社会や医療現場における薬剤師の存在価値をさらに高めるものであり、今後も継続的な発展が期待される取り組みであると考えております。

今後も先生方の自己研鑽の一助となるよう努めていきたいと考えておりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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