令和7年6月の社員総会で理事に再選後3期目の副会長の職を拝命いたしました、高木紀彦と申します。伊達会長を筆頭に理事の皆さんと力を合わせて岡山県薬剤師会の運営に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
私が薬剤師会の運営に係って感じたことをお伝えさせていただいてご挨拶に代えさせていただきます。
大学卒業後、製薬会社のMRとして3年間勤務後に縁があって地元岡山で薬局薬剤師として仕事することとなり岡山県薬剤師会に入会しました。その後、岡山支部の役員や岡山県薬の役員の方に声をかけていただき、一委員として県民・市民の方々に薬局や薬剤師の職能を啓発するイベントの企画・運営などの薬剤師会の活動に参加させていただきました。薬剤師が2人だけの小さな薬局で働いていた私にとって薬剤師会の活動を通して、わからないことを教えてもらったり、困ったことを相談したりできる知識や経験の豊富な先輩薬剤師や他の会社で働いている同年代の薬剤師と出会えたことは、薬局薬剤師としての成長につながる大きな財産になったと思っています。
また、薬剤師の職能を正しく評価してもらうためには組織的な活動として行う必要があるということ。患者様や市民・県民のために行っているさまざま取組みも、個々の薬局、薬剤師がバラバラで行うより薬剤師会のような組織を通して地域全体で行った方が行政等のより大きな評価につながりやすいと感じています。
今、我々薬剤師、薬局を取り巻く環境は厳しくなり、大きな転換点に立っています。国や県、市町村などの行政から求められている役割を果たしつつ、薬局、薬剤師の職能を県民の皆様に正しく理解してもらうことが薬剤師、薬局の正しい評価につながっていくのではないでしょうか。このことは我々薬剤師会の役員の力だけではどうすることもできません。会員の皆さんのご協力が必要不可欠になります。
岡山県薬剤師会では様々な活動に取り組むための委員会が複数あります。また、各支部においても委員会活動を行っていますので、会員の先生方にはぜひ委員として参加してお力をお貸しいただけますようお願いいたします。
また、「地域医薬品提供体制強化のためのアクションリスト」事業を始めとする各事業への会員薬局の積極的な参加をお願いいたします。
最後になりますが先日、私の薬局に職場体験で中学生が来てくれました。「薬局の仕事に興味がある」「将来、薬剤師になりたい」と言ってくれました。子供たちが薬剤師になって良かったと思えるよう、次世代の薬剤師に明るい未来を届けられるように会員の皆様と一緒に頑張って参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。