皆様、初めまして。この度リレーバトンを引き継ぎました アイ薬局 阿知店 清水菜穂子 と申します。
9年前、主人の仕事の都合で地元埼玉県から岡山県に引っ越して参りました。まだまだ岡山県初心者です!今回リレーバトンのお題は決まっていないとの事でしたので、私が以前夢中になりましたスマホゲームについて書かせていただこうと思います。
突然ですが「ポケモンGo」をされたことはありますか?
世界的に有名なアニメ・ポケットモンスターのスマホアプリゲームです。実際に街中を歩き回りポケモンを捕まえるといった簡単なゲームなのですが、ただ単に捕まえるだけではありません。何と言ってもこのゲーム最大の魅力は捕えたポケモンを「育成」し、育成したポケモンで「対戦」させる事にあるのではないでしょうか?
私がこのゲームを始めるに至ったきっかけは息子です。当時幼稚園で流行っていたのです。
「~君はリザードン(ポケモンキャラ名)を持ってる!」
「~君が美観地区でカビゴン(ポケモンキャラ名)を捕まえた!」
と、毎日のように息子から報告が来ます。
それを聞いた私は「息子にもリザードンを!そして更なるレアキャラを息子にあげたい!!!」と一気に気合が入ったのです。その日からほぼ毎日息子と美観地区へ「ポケモンGET」という名の「美観地区探索」が始まりました。阿知神社の長い階段を何度往復したことか・・・。休日ともなれば主人を巻き込みポケモン目当てに岡山後楽園・吉備津神社・鷲羽山・津山城・満奇洞、更には直島や鳥取砂丘など様々な観光スポットを隅々まで探索しました。今思うとインドアな私を目的は何であれ、ポケモンがゲームだけに留まらず各地に連れ出しその土地の魅力を教えてくれたのだと思っています。
月日は経ち息子の興味はポケモンからニンテンドースイッチへ移行してしまいました。スマホ片手に探索することもなくなり、捕まえ育成した数々のポケモンもバトルに勝ち抜いた記録も私達親子の過去の栄光となりました。しかしながら、共に同じ趣味を共有し旅をしたかけがえのない時間は今でも素敵な思い出です。
ポケモンGOは老若男女問わず普段ゲームをしない方でも楽しめるアプリです。ユーザー層は20-30歳台の若者と思われがちですが実は50-60歳台のプレーヤーが多いそうです。
「旅がしたいなぁ・・・」と思いついた時、ポケモンGOをインストールしてみるのはいかがでしょうか?もしかしたらポケモン達が普段行くことのない場所に連れて行ってくれるかもしれません。